肝機能の正常な数値とは?

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肝機能の正常な数値とは?

健康診断を受けると診断書には見慣れない記号や数値が並んでいますよね。
見ても、正直何の数値なのか何を意味しているのかわからなかったりしませんか?

 

健康診断では血液検査を受けるかと思います。血液検査でも肝臓に関係する検査が可能なんです。血液検査でわかる肝臓の数値についてご紹介します。

 

【血液検査で肝臓の機能の異常がわかります!】

肝臓には、「肝細胞」や「胆官細胞」に接するようにして血液の通り道があるんです。

 

もし、肝細胞や胆官細胞に異常があるとすれば、肝臓の中の物質が血液の中に漏れ出してしまうため血液検査によって「肝臓の中から溢れ出た物質」と「物質の種類」「溢れ出た量」などを検査することが可能なのです。

 

【肝機能の正常な数値を知ろう!】

健康診断などで血液検査を行うと診断書には「検査値」と「基準値」が記載されます。検査値と基準値を比べてみて、検査値が基準値よりも上回ってしまっていないかをチェックしてみましょう。

 

  • ◆ALP(アルカリホスファターゼ) 基準値「100〜325IU/L」
  • ◆総たんぱく 基準値「6.7〜8.3g/dL」
  • ◆血小板 基準値「14〜34万μL」
  • ◆アルブミン 基準値「3.8〜5.3g/dL」
  • 特定検診◆ALT(GPT) 基準値「30IU/L以下」
  • 特定検診◆AST(GOT) 基準値「30IU/L以下」
  • 特定検診◆γ−GTP    基準値「50IU/L以下」

※特定検診とは、メタボリックシンドロームに着目した検査です。

 

少し例を挙げてみましたが、見慣れない言葉や数値ばかりですよね。

 

「ALP(アルカリホスファターゼ)」の数値が高いという方のほとんどは
「肝障害」「胆道疾患」の疑いがあります。

 

「総たんぱく」や「アルブミン」の場合は、基準値を下回ることで「肝機能の低下」が疑われます。

 

肝臓の機能が低下してしまうことでアルブミンを生成する能力が低下してしまうため、血液中の数値も低下してしまうのです。「慢性肝炎」や「肝硬変」が進行してしまうことでもアルブミンの数値は低下します。疾患の可能性も考えられるのです。